アメリカの運転免許

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アメリカの運転免許


アメリカで生活するにあたってまず必要なものは、車とアメリカの運転免許証。なんといっても車がなくては生活ができない・・・とまでは言わなくても、生活がしにくくなるのは確かです。
 
アメリカに住んでいると、車社会を実感することが非常に多くあります。クレジットカードを使って買い物するときの本人証明や、お酒やビールを買ったりするときの年齢証明など、生活の中で何かと運転免許証が使われます。ですから、アメリカで生活するようになったら、できるだけ早く運転免許をとったほうがいいかもしれませんね。アメリカの運転免許は、とにかく簡単に取得できますから。。。
 
  運転免許取得までの大まかな流れ
 
1. 最寄りのDMV(Department of Motor Vehicles)に行き、筆記試験を受ける。
2. 自動車学校で自動車講習を受け、筆記試験を受ける。
3. 路上運転の練習をする。
4. 路上試験を受ける。
 
※運転免許の取得は、州によって規則や必要なものが違います。お住まいの州の自動車関連機関で確認してください。
 
 

 筆記試験を受ける

  
     
英語の場合は、自動車運転に関する○×式のコンピュータテストです。たいていは、画面を見て、「一時停止サインはこれでよいか」また、「スクールバスがストップサインを出している時は、対向車も止まらなければならない」など、アメリカ独特の交通規則の問題が出ます。
 
カリフォルニアなど、日本人が多い大都市では、日本語で試験を受けられるところもあります。
 
 

 路上試験を受ける

 
      
筆記試験に合格したら、Learner's Permit(仮免許)がもらえます。これは、免許を持っている人と一緒の場合にのみ、運転ができるものです。このLearner's Permit(仮免許)を受け取ったら、さっそく路上試験の予約をしましょう。
 
当日、路上試験は警察官が行ないます。試験当日には、安全に運転できる車かどうかのチェックを受けます。エンジンをかけ、ヘッドライト(ハイビーム、ロービーム)、ウインカー、ワイパー、ブレーキランプ、ハザードランプ、クラクションが正常に動作していることを確認したあと、試験官が乗り込んできます。渡された書類にサインをしたら、いよいよ運転開始です。
 
ハンドシグナル(手信号)、車線変更、右折、左折、バック、3ポイントターン、縦列駐車等の試験を行なうのが基本ですが、国際免許証を持っていると、日本での運転経験が認められ、試験項目が簡単になるようですよ。また、路上試験には一般的に同乗者が必要で、レンタカーでは受けられません。ドライビング・スクールの教官に同乗してもらうといいようです。
 
 日本の免許を持っている人は、国際免許を取っておこう
 
一般に、アメリカで免許を取って1年以上の人がスポンサーとして同乗してくれないと、試験は受けられません。ただし、国際免許証があるとスポンサーなしで試験が受けられますので、国際免許証(と日本の免許証)を持っていくことになります。その場合は、国際免許証と日本の免許証をセットで持っていくのを忘れないでくださいね。
 
 
 ソーシャル・セキュリティー・ナンバーがない場合
 
運転免許を取得するにはソーシャル・セキュリティー・ナンバー(社会保険番号)が必要ですが、それがない場合は、お近くのSocial Security Officeでソーシャルセキュリティーナンバーがないと言う証明レターを発行してもらいます。「Driver's Licenseを取りたいので、Social Security Numberがないという証明書を作成してください」と窓口で言えば作ってくれます。
 
 
 送迎してくれるドライビング・スクール
 
日本の運転免許がない、ペーパードライバーだったなど、運転に自信がない方は、ドライビング・スクールがおすすめです。練習は、教官が家まで送迎し、教官の車で運転を教えてくれます。また、路上試験にも、同乗してくれます。試験官とも顔なじみで、試験官も「この生徒は、教習を受けているな」と安心してくれるようです。
 
 

 お年寄りも運転がんばってますよ

 
アメリカでは、お年寄りで運転している人がとにかく目につきます。これもまた車社会を思わせる一面ですが、確かに運転できないと買い物ひとつ自分で行けないので、必要にせまられてそうなるのでしょうね。
 
バスはあっても、本数は少なく時間もいいかげんだし、行きたいところに必ずしもバスが走っているとはかぎりません。また、買い物などで荷物が重いともう大変です。
 
私が実技試験を受けにいったときにも、娘(または嫁?)に支えられながら、カウンターに立ち、免許の更新申請をしているおばあちゃんがいました。え、こんな高齢の人も運転するの〜?と、そのときは驚きましたが、確かに街でお年寄りが運転している姿をよく見かけます。
 
杖とともに車から出てくるお年寄りはよく見かけますし、ウォーカー(4つの支えがついている歩行器のようなもの)とともに運転席から出てくるお年寄りもいます。大したものですねぇ〜。でも、たいていのお年寄りはフリーウェイは避けて下道だけを使うようです。フリーウェイの合流時とか車線変更って、ある程度俊敏さが要求されますからね。。。。
 
ちなみに若い人について触れると、アメリカでは(州によっても違いますが)18歳以上は普通に、そして15歳になると、親の承諾があればジュニア・ライセンスという免許をとることができます。これは、運転が許可される時間帯や同乗者の人数に制限のある免許です。
 
つまり、高校生でも運転できるということなので、車で学校に通っている高校生もかなりいますし、学校にも生徒専用の駐車場が用意されているんですよ。
 
 

 広大なフリーウェイ

 
       
最初の頃は、フリーウェイはみんながビュンビュン走っているように思えて、合流するのが冷や汗ものでした。
 
道をしっかりと頭にたたき込み、この辺までにこれだけ車線変更するなどと考えながら、どきどきしながらひとつずつ車線を変えていく練習をしたものです。でも、慣れというのか、今ではフリーウェイを怖いとも思わず、合流も車線変更も人並みに運転しています。
 
そのフリーウェイですが、とにかく広いですよ。場所にもよりますが、どこでも片側3車線はだいたいありますし、場所によっては片側5車線というところもあります。長い合流車線やカープール用あるいはバス専用の車線を含むと片側7〜8車線になるところさえあります。これが両側となると、実に10車線ぐらいの幅の道路が広大に広がるわけです。こういう景色を見ながら走ると、アメリカはなんて広いんだろう・・・とつくづく感じます。
 
 

 駐車

 
       
駐車方法は、日本のようにバックで入れるのではなく、頭から突っ込んで駐車するのがほとんどです。これはバックからの駐車が苦手な私にとっては、非常にうれしいことです。このやり方をする人が多い理由として、駐車場の通路が広いので、出るときにバックで出て行くのがそれほど大変ではないからでしょう。
 
日本の駐車スペースに比べると、とにかく横にも縦にもスペースが十分あるので、駐車技術はあまり要求されません。ありがたいことです。
 
アメリカではバリアフリーが進んでいて、たいていどこのスーパーやショッピングモール、オフィスビル、学校に行っても駐車場から建物に一番近い場所に身体障害者用の駐車スペースが必ずといっていいほど設けられています。ここには、身障者の認定カードを付けている車だけが駐車できます。
 
また、日本では車を購入する際に車庫証明が必要ですが、アメリカにはそういうものはありません。家の前の路上はたいてい駐車できるようになっています。
 
 
 
 
 
 
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