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アメリカのマナーとかエチケットっていろいろ考えてしまうとむずかしく感じるかもしれませんが、基本的には、その場にいる相手に不快な思いをさせないことではないでしょうか。
当たり前のことかもしれませんが、生活環境や文化が違えば、こちらがそのつもりでなくても思わぬところでマナー違反をしてしまい、相手にちょっと不快な思いをさせてしまうこともあるかもしれませんね。ここでは、ごく普通の、でも知っていて損はない、アメリカのマナーやエチケットを集めてみました。
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アメリカはレディーファーストの国です。男女平等ということで、最近のアメリカ女性の中には「レディーファーストはやめて!」と思う人もいるみたいですが、実際には現在も「レディーファースト」はアメリカのマナーの1つとして健在です。
日本では男性がエレベーターに先に乗ったり降りたりしますが、アメリカでは、これはマナー違反。先に乗るのも降りるのも普通は女性です。女性は、もたもたしていると他の男性が乗り降りできなくなるので、自分から先に進むことに慣れましょう。
ちなみに、『お先にどうぞ』は『After you.』または『Go ahead.』と言います。
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自分が始めにドアを潜ってしまって、少ししたら後ろから人が来た・・・そんな時は、ドアを押さえて、開けたままにしてあげるのがマナーです。誰かがドアを押さえてくれたら、そのまま横を通りすぎるのではなく、『Thank you』と、言って今度はあなたがドアを押さえてください。
ドアを潜ったら,後ろから人が来ていないか、自然に確認できるようになったら、アメリカで緊張せずに生活できますよ。
日本ではビルの入り口やバスなどのドアを開けるとき、自分が通る隙間だけ開けてさっと行ってしまう人がいますが、これもアメリカではマナー違反です。ドアを開けたら、後に続く人のために、ドアが閉じないように抑えておき、次の人がドアに触れたら手を放すというのが常識です。
アメリカでは、子供からお年寄りまで、ときには体の不自由な方でさえ後ろの人のためにドアを押さえる、っていうのがマナーになっています。くれぐれも、『アメリカ人って親切ね』と、マナーを無視してさっさと通りすぎたりしないようにしましょう。
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歩いていて、人とぶつかったら、まず『Excuse me』と言いましょう。もし自分が脇見していたような場合は、『Sorry』でもいいですよ。ほんのちょっと肩が触れたくらいでも、人とぶつかったら『Excuse
me』または『Sorry』と言うのがマナーです。決して相手を睨み返したりしないでくださいね。相手がこちらに気がつかずぶつかりそうだな、と思うときも『Excuse
me』で大丈夫です。
また、狭い道路や、通路、エスカレーターなどで、急いでいて前の人を追い越したいのに、前の人がそれに気がつかないような場合にも、『Excuse me』。とにかく、ぶつかるかもしれないことを避けるために、事前に相手に知らせるのです。
空港のカウンターや、劇場などの待ち行列などで、人が並んでいるところを横切りたいことってありますよね。そんなときも『Excuse me』。少しの隙間を見つけて、人をかき分けていくなんてことは、マナー違反ですよ。
また、『Excuse me』といって通りすぎる人に対しては、『Sure』と言って道を譲ってあげるのがマナーです。そして、譲ってもらった場合は、『Thanks』と、言えるともっといいですねぇ〜。
くしゃみをするときは、手やハンカチで口元を押さえて。できれば(間に合えば)少し横を向いて、『Excuse me』って言いましょう。
『Excuse me』が上手に使えるようになれば、アメリカのマナーもまず心配ありませんよ。
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アメリカでは、親しい人同志の挨拶としてHug(ハグ)。お互いに、ぎゅっと抱きしめ合います。でも、これは親しい人同志の挨拶ですよ。私も最初のころは、顔をどこに向けたらいいのか、戸惑ってしまった記憶があります。
ハグに慣れていない日本人が、2〜3度会ったアメリカ人にハグしても相手の腰が引けていることもあります。特に異性とハグする場合には、気をつけてくださいね。
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話すときの注意
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相手の目を見て話す
日本人はシャイな人が多いのか、会話のときに相手の目を見て。。。と、いう人はあまり多くないようです。でもアメリカでは、相手の目をみて、話に頷きながら、というのが会話におけるマナーです。
相手の目を見るのが恥ずかしい、緊張すると睨み付けるようになる。。。なんていうときは、まず、相手の口元を見てみてはどうでしょうか?心の中で『大きな口だなぁ〜』なんて思いながらでもいいかもしれませんね。
鼻で見る
『相手の目を見て話す』といっても、目だけを相手に向けるのはマナー違反。かえって失礼にあたります。
相手を見るときは、『鼻で見る』のがマナーです。つまり、面と向かうということですね。くれぐれも、横目で見たりしないようにしましょう。きっと、怖〜い顔になっていますよ。
手の使い方
『人差し指で人を指してはいけません。』っていうのは、日本でも言われることですが、これはアメリカでも同じです。人だけじゃなく、資料を指し示したりするときも、『指』ではなく、『手』を使うのがマナー
です。
指はお行儀良く閉じて、『手』で示す。 『人差し指』じゃないからといって、間違っても『中指』なんか使わないでくださいね。大変なことになりますから。
自分を指すとき
『え?私ですか?』なんていうときに、自分で自分の鼻先を指差す人がいますが、マナー違反とまではいわないにしても、これもちょっといただけません。自分を指すときは、自分の胸のあたりを指すといいでしょう。このときも、指よりは手かな。。。。
個人的な話題には注意
新しく知り合った人と早く仲良くなるために、相手のこと知りたいって気持ちはよくわかります。でも話題には注意してくださいね。相手の年齢や職業、家族構成、既婚/未婚、子供の有無などなどをいきなり聞くのは、ちょっとマナー違反です。
親しくない相手に個人的なことを聞くのはいけません。日本は、アンケートの項目の中に年齢や家族構成が入っていたりしますが、アメリカでは、必要ない限りこれらは記入しないんですよ。
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レストランで
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ウェイトレス/ウェイターさんは担当のテーブルが決まっているので、何か頼むときには、一番最初にテーブルに来てサービスしてくれた人に頼みます。また、他のテーブルの人にサービスしている途中では、声をかけないようにするのがマナーです。近くに来たときに『Excuse
me』と声をかけるか、目が合うのを待って『Excuse Me』と言うか、少し離れているなら、ちょっと手を挙げるとかして合図を送ります。
チェックが欲しいときは、ウエイター/ウェイトレスが来た時に『Check, please.』でいいですが、遠くにいる場合で目が合った場合には、左の手のひらに右手でペンを握って書くしぐさをするとチェックだとわかってもらえます。
カードで払う場合は、レシートのはさんであるフォルダーから、カードが半分見えるような形ではさんでテーブルのウェイトレスさんが通る側に置くと、支払い準備ができているとすぐにわかってもらえます。
案外知らない人が多いのは、食事する時に使わない方の手は膝の上に置くというマナーです。
日本では、反対に片手だけ出して食べるのはお行儀が悪いことですよね。私も最初は知らなくて、
アメリカ人ってマナーの悪い人が多いな〜と思っていたのですが、大間違いでした。
それから、お茶碗やお皿を持ち上げるのもマナー違反。ですから、アメリカ人は日本レストランでも
お味噌汁を食べにくそうにスプーンで食べています。
塩や胡椒を取るときは、ちょっと手を伸ばせば届く範囲であっても、他の人の目の前に腕を突き出さず、『Would you pass me ....』と言って取ってもらうのがマナーです。
ナイフとフォーク、アメリカではナイフを使って肉などを切った後、ナイフはいったん、お皿の上においてフォークを右手に持ち替えてから食べます。
パンは小さく切ってバターを塗って食べます。 バターを共有する場合は、まず自分のパン皿に必要な分だけ取っておきます。
食べ物をテーブルで他の人に回す場合は、左から右へ、時計回りにするのがマナーです。
パンは自分の左にあるもの、飲み物は自分に右にあるものを取ります。
スープは自分の方から遠ざけるようにすくいます。音を立ててすするのはマナー違反ですよ。
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チップ
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タクシー
タクシーを利用した場合には、降車時に乗車料金の10〜15%プラスして支払います。もし、チップ込みでちょうどいい金額のお金がなかったら、「○○ドル、バック」とほしいお釣りの額を言えばOKです。
バスのドライバー
空港バスのドライバーに荷物を下ろしてもらったら、1〜2ドル、観光バスのドライバーには3〜5ドル程度が一般的です。
ホテル
ホテルに宿泊したら部屋を出るとき、枕の近くに1〜2ドル(連泊する場合は毎日)、ポーターに荷物を運んでもらったら、荷物1つに対して1〜2ドル、ルームサービスを頼んだら1〜2ドル、駐車場からホテルの入り口まで車を持ってきてもらったら1〜2ドル、コンシェルジュにレストランなどの予約を頼んだら1〜2ドル(コンシェルジュは不要なことも多いですが、気持ちとして)あたりが目安です。
レストラン
レストランなどのチップは、料金の15%から20%が目安です。あらかじめ10%くらいのサービス料が料金に含まれているレストランなどもありますが、その場合でもチャージされたサービス料とは別にチップを払います。そのときのチップは、サービス料を抜いた金額の15%から20%で十分です。
クレジットカードで支払うときは、チップもカードで支払うことができます。料金の下に『Tip』と書かれた欄がありますので、そこに金額を書きこみます。もちろん、そこに金額を書き込まず、『Total』と書かれた欄に、チップ込みの金額を記入してもいいですよ。
もし、利用したレストランが、テーブルでの支払いではなく、レジにレシートを持って行かなければいけないような場合は、テーブルにチップを置き、レジで、『チップはテーブルに置きました。』と言えば大丈夫です。
ヘアーサロン
ヘアーサロンなどのチップも、料金の15%から20%が目安です。
日本の場合だと、シャンプーしてくれる人とカットなどの担当者が別だったりしますが、アメリカの
ヘアーサロンなどでは、担当者はあくまでも1人なので、チップはその人に払います。
代金をカードで支払う場合、チップもカードでできる場合と、チップは直接現金で担当者へ。。。と、
言われる場合がありますので、一応チップの分の現金は用意しておいた方がいいかもしれません。
また、ヘアーサロン、もしくは担当者によってカードを使えない場合もあります。
ヘアーサロンでもチップは、ほとんどが担当者のサービス・技術に対するものなので、サービス・技術に不満があればチップの金額でそれを表すこともできます。
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