アメリカの学校制度

アメリカの学校制度

 
TOP > アメリカの学校制度

 
アメリカの学校制度

 
アメリカの学校制度は、日本とは大きく違います。公立の学校は、その地域が管轄する学校区での取り決めが基本になります。学制や学期についても、住む地域によって違っています。
 
ここでは、就学年齢のお子さんをもつ親御さんのために、アメリカの学校制度についてご紹介します。
 
 
 
 

 小学校 Elementary School

 
 学校区ごとにカリキュラムも異なる
 
アメリカの教育は、連邦政府でなく、各州に委ねられています。具体的な運営や教育内容は、さらに下の郡(カウンティー)が決めます。保守的な南部の州では、「キリスト教」が必須であり、「世界は神が創った」という考え方になじまない「進化論」を教えないところもあるようです。
 
日本と異なり、学校区の裁量で決定できる範囲がとても広く、使用する教科書やカリキュラム、始業日、終業日、休日なども学校区ごとに決められます。小学校から高校までの学制についても、学校区ごとに異なるので、編入や転入の際には注意が必要です。学期も2学期制のところもあれば、3学期制のところもあります。成績表をもらう時期も、学校区ごとに違っています。
 
私立の学校もたくさんあります。私立は学校区にしばられることなく自由に学校が選べますし、校風や進学率の高さを誇るところもたくさんあります。
 
 
 
 
 
 
 
 小学校からレベル別クラス
 
アメリカでは、小学校高学年から、「できる子」と「普通の子」の選別をします。
 
4年生で算数のできる子は、特別クラスで4年生の内容を半年で終え、残りは5年生の内容を勉強します。このような特別クラスが教科ごとに組まれます。
 
最初で差がついてしまうと取り戻すのは大変です。もちろん特別クラスについて行けない子は普通のクラスに戻されます。このように、小さいときから英才教育をされるわけです。
 
 
 1年生から発表の場
 
アメリカの小学校には「プロジェクト」というのがあります。あるテーマを与えられて、2〜3週間で自分で調べ、資料を作り、みんなの前で発表するのです。
 
家族もある程度手伝えるので、けっこう大変です。発表する際に大切なのが「アイ・コンタクト」。相手の目を見て話しているかという点が、アメリカでは非常に重要視されます。
 
  
 
 

 中学校 Middle School

 
 レベル別クラス編成で学力に応じた指導
 
中学校の授業は、生徒ごとに異なる時間割に基づいて受けます。出欠の確認や連絡事項の伝達は、毎朝のホームルームで行われます。
 
公立の場合、さまざまな能力の生徒が同じ学校で学ぶので、英語、数学、理科、社会の主要教科については、クラスがレベル別に分かれるのが一般的です。アメリカの教育では、学力に合わせた学習指導を行うのが原則で、飛び抜けて成績が良い場合には、進んだ内容の授業が受けられます。
 
反対に、学力が劣っていると判断された場合には、そのための特別なサポートを受けられますが、落第になることもあります。この点は、日本に比べてかなり厳しいといえますね。
 
小学校では、成績表は学校で生徒たちに手渡しされますが、中学校以上では学校区から直接保護者に郵送されます。成績は、A・B・C・D・Fの5段階で評価され、F(Fail)は落第を意味します。この場合は、その科目を修得したことにはなりません。この5段階評価に加え、それぞれの教科担任の簡単なコメントが成績表に記載されることもあります。
 
 
 
 
 
 
 
 

 高校 High School

 
        
 履修科目は進路に合わせて選択
 
アメリカの高校は、大学と同様、完全な単位制になっています。ホームルームは一応ありますが、学校からの連絡事項は直接保護者宛てに郵送されたり、掲示板で知らされるのが普通です。
 
授業は各自の卒業後の進路に合わせて選択して、登録します。ここで、注意しなければならないのは、高校卒業に必要な単位とアメリカの大学進学に必要な単位が違っていることです。
 
大学によって、進学に必要な単位数や履修しておかなければならない科目が異なっているので、注意が必要です。履修については、各自で学校のカウンセラーと相談して決めます。
 
高校では必要単位(必修・選択)の取得、最低基準以上の成績(GPA)の取得のほかに、一部の学校区では、決められた時間以上のボランティア活動などの条件を満たせば、卒業証書が発行されます。
 
 

 ESL

 
日本人(または他の外国人)の多い地域では、外交官や駐在員の師弟が多いので、英語が分からない子供に対するカリキュラムが充実しています。
 
毎日数時間の国語(英語)の時間は、ESL(英語が第二言語である人のための英語の授業)のクラスで、英語を教えてくれます。上達するにつれてレベルがだんだんと上がり、個人差はありますが、だいたい2年程度で一般の国語(英語)のクラスに入れます。
 
また、同じクラスに他の日本人のお子さんがいると、その子にいろいろと教えてもらえます。そして、2年目には新しく入ってきた日本人の子に教える立場になるわけです。これは、いろいろな意味で大変有意義だと思います。
 
TOPページ
 
私の街フィラデルフィア
アメリカの自然
砂漠の不夜城ラスベガス
ディズニーワールドで遊ぶ
アメリカ料理
アメリカの文化
アメリカのクリスマス
アメリカ・インディアン
カリフォルニア・ワイン
アメリカのお役立ち英会話
アメリカのマナー
アメリカの日本語教育
アメリカの学校制度
アメリカの日本語補習校
アメリカの運転免許
アメリカの医療
アメリカの治安
 
お気に入りリンク集
アメリカ・海外のリンク集 @A
英語・留学のリンク集
旅行のリンク集 @A
国際結婚・子育てのリンク集
料理・レシピのリンク集 @A
美容・健康のリンク集
自然のリンク集
お花・ガーデニングのリンク集
ペット・動物のリンク集
音楽・アートのリンク集
スポーツのリンク集
趣味のリンク集
住まいのリンク集
生活のリンク集
勉強になるリンク集
IT・HP関係のリンク集
ビジネスのリンク集
気になるサイト @AB
お世話になった素材屋さん
 
リンクについて
プロフィール
管理人へメール

 
 


Copyright (C) アメリカってステキ! All Rights Reserved