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アメリカには約1000のワイン工場(ワイナリー)があり、そのうちの700がカリフォルニア州にあります。カリフォルニア・ワインといってもカリフォルニアはとても広く、日本列島がカリフォルニアにすっぽり収まってしまうのです。
毎年、何百万リットルもの良質のテーブルワインと、多量の高品質のヴィンテージ・ワインが生産されています。カリフォルニア・ワインの生産地として一番有名なのは、ナパ、ソノマ、カーネロズ地域です。この地域は隣接しており、それぞれがすばらしいワイン生産地になっています。サンフランシスコ北の海岸線に位置するのがソノマ地域。ソノマの東に位置する盆地の部分がナパバレー。そのすぐ南に位置するのが、カーネロズ地域です。
セントラル・コーストのワイナリーは、モントレーの南からサンタバーバラの海岸の山の傾斜と谷にあります。カリフォルニア州内には、あまり知られていなその他のワイン生産地も点々と散らばっています。
ワインは収穫される土地によって土壌や気候が変わるので、質、味、香りなどが左右され、さまざまなワインが楽しめます。近年は安価で質の良いワインが出回っており、ワイン人口がますます増える傾向にあります。
ワインに興味のある方には、ワイナリー見学がおススメです。ほとんどのワイナリーでは、ワインツアーの後、無料で試飲できます。ただし、アメリカは21歳以上でなければお酒を飲めません。身分証明のために、必ずパスポートを持参してくださいね。
ワイン生産地の景色は美しく、カリフォルニア料理と地方のワインを広く取り揃えたレストランも数多くあります。ワイン生産地を訪ねて、ワイナリーを見学したり、地方のヴィンテージのサンプルを試したりと、素敵な1日を過ごすことができます。
ただし、ワインを飲みすぎた後の運転にはくれぐれも注意してくださいね。カリフォルニア州の法律は飲酒運転にはとても厳しいです。運転のことを心配したくない方には、好きなだけワインを試飲できるバスツアー、リムジンツアー、列車ツアーがいいですよ。
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ナパバレーは、オークランドのすぐ北のバレホから始まり、北に56キロ伸びています。
ほとんどの部分は幅がほんの数キロで、低い火山の丘が側の輪郭をつくっています。夏は暑く、冬は寒いですが、夏でも夜になると涼しくなるので、ワイン造りには最適な環境です。
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ソノマバリーは、サンフランシスコ湾エリアからおよそ48キロ北にあり、広い平坦な野原、緩やかな丘、そして太平洋岸近辺の一部を含んでいます。
ナパバレーより土地が広大で地域によって微妙に天候が違い、多くのぶどう品種を土地に合わせて育成できます。サンタローザとそのあたりの町は、田舎の農家とぶどう園の中にひっそりとあり、すばらしいレストラン、宿、スパが数多くあります。
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メンドシノ郡とレイク郡は、ソノマバレーとナパバレー地域のすぐ北にあります。ナパやソノマに比べると旅行者の数は比較的少ないですが、たくさんのワイナリーがあり、高質のワインが生産されています。
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セントラル・コーストのワイン生産地は、モントレーよりさらに南下したロサンジェルス北のサンタバーバラ地域とサンルイスオビスポ地域です。
海岸線の涼しい地域や内陸の暑くなる地域など、気候に応じて作付けされます。南部はサンタバーバラ・リージョンと呼ばれ、たくさんのワイナリーがあります。
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その他にも、カリフォルニア州内の小さくてそれほど知られていないシエラ・フットヒルズ、サクラメント地域、セントラルバレー、ロサンゼルス地域、サンディエゴ地域などの地区にもワイナリーは散らばっています。
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山、谷、砂漠があるカリフォルニアのさまざまな地勢は、あらゆる種類のぶどうの栽培に適しています。カリフォルニアのワイナリーでは、たくさんの異なるタイプのワインを生産しており、栽培者は常に新しい種類を実験をしています。
カリフォルニアの気候と土は、特にすばらしいワインの生産に使われる、厳選された特定のタイプのぶどうの栽培に非常によく適しています。
ほとんどのワイン生産地にあるレストランは、ローカルのワインをたくさん取り揃えています。ウェイターやウェイトレスはヴィンテージについての知識も豊かで、食事にあった素晴らしいワインを勧めてくれます。
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ワインを開けるとき、金属の蓋(カバー)がコルクの上にかぶさっています。この金属の蓋には人体に有毒な鉛が含まれているので、この蓋をはがしたら、コルクを抜く前に必ず布で栓の廻りをよく拭いてくだ
さい。
このため、最近の多くのカリフォルニア・ワインでは、この金属の蓋をしなくなりました。
プラスチックのカバーは大丈夫ですよ。
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白ワイン
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ゆっくり冷蔵庫で冷やしてから飲みます。急に冷やしたり、冷やし過ぎると味が壊れてしまいます。目安は10℃ぐらいです。
また、長い期間寝かせると味が落ちてしまいますので、収穫年から5年以内に飲みましょう。コルクを抜いたら、2〜3日の間に飲んでください。時間が経つと、酸化して味が落ちてしまいます。
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赤ワイン
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常温(室温15℃ぐらい)で飲むのが一般的です。少し冷やしても大丈夫ですが、冷やしすぎには注意してください。
またコルクを抜いたら、1〜2週間の間に飲んでください。時間が経つと、酸化して味が落ちてしまいます。コルクを抜いたら、約10分ぐらい置いて空気と触れさせます。あとはグラスに注いで色、香り、味をお楽しみください。
ぶどうの品種により、寝かせる期間が違います。寝かせる年月は、ワインの種類や生産年によって変わります。長く寝かせるには冷暗所、できればワイン用の冷蔵庫が欲しいですね。
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ブラッシュワイン
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白ワインと同じように冷やして飲みます。基本的に日持ちも白ワインと同じです。
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